お気に入りのSF小説

Wired誌がアーサー・C・クラーク氏の90歳誕生日を記念して、読者の好きなSFの投票を行ったという。13位〜1位が紹介されていて、うち9冊(シリーズ)は読んだことがあるが、SFというと、wired読者だとハードSFよりは物語りっぽいものがベスト10にあがるものなのか。「1984」はSFというより風刺小説だと思っていたので意外だった。

13から1位は以下の通り。
13位『華氏451度』(早川書房刊ほか)/レイ・ブラッドベリ
12位『月は無慈悲な夜の女王』(早川書房刊)/ロバート・ハインライン
11位『ニューロマンサー』(早川書房刊)/ウィリアム・ギブスン
10位『幼年期の終り』(早川書房刊ほか)/アーサー・C・クラーク
9位『1984』(早川書房刊ほか)/ジョージ・オーウェル
8位『異星の客』(東京創元社刊)/ロバート・ハインライン
7位『われはロボット』(早川書房刊)/アイザック・アシモフ
6位『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』(早川書房刊)/フィリップ・K・ディック
5位『エンダーのゲーム』(早川書房刊)/オースン・スコット・カード
4位『2001年宇宙の旅』(早川書房刊)/アーサー・C・クラーク
3位『銀河ヒッチハイク・ガイド』(河出文庫刊)/ダグラス・アダムス
2位『デューン/砂の惑星』(早川書房刊)/フランク・ハーバート
1位ファウンデーション・シリーズ(早川書房刊)/アイザック・アシモフ
自分だったら何を選ぶか、もそのうち。