七月鏡一・梟/牙の旅商人 1-5

面白いんだけど伏線回収して終われるのか心配になってきた。盛りだくさんで。

ブルース・チャトウィン/どうして僕はこんなところに

どうして僕はこんなところに (角川文庫)

どうして僕はこんなところに (角川文庫)

開高健+沢木幸太郎で美術の知識もすごい?著者がどんな人なのかもっと知りたいと思う。短い文章を集めた本だが、インディラ・ガンジーについての文章が印象に残った。距離感のある文章がいいと思う。

佐藤大輔・伊藤悠/皇国の守護者 1-5

皇国の守護者 (1) (ヤングジャンプ・コミックス・ウルトラ)

皇国の守護者 (1) (ヤングジャンプ・コミックス・ウルトラ)

話のきりはいいが、本題はこれからだ、というところで終わっているのが残念。

イギリス・コラム傑作選 たいした問題じゃないが/行方昭夫 訳

たいした問題じゃないが―イギリス・コラム傑作選 (岩波文庫)

たいした問題じゃないが―イギリス・コラム傑作選 (岩波文庫)

最近の本を読みすぎたせいか、抑えた言い回しに「で、何を言ってたの?」となることもあり、文章読解力の低下を感じさせられた。でもマイルドな言い回しの奥を読み取る楽しさってあるね。

ジョン・バージャー/見るということ

見るということ (ちくま学芸文庫)

見るということ (ちくま学芸文庫)

ここで取り上げられている画家や写真家の作品が全て思い浮かんだわけではないのだが、文章を読んでみてみたくなる人がたくさんいた。