誉田哲也/武士道シックスティーン

武士道シックスティーン (文春文庫)

武士道シックスティーン (文春文庫)

こちらも映画化されたばかりの青春小説。この人の本もあまり読んだことがなかったが、ライトノベルっぽいというか、キャラクターの立ちっぷりで物語をひっぱっていく展開に少し辟易した。ただ王道の青春小説としてはよくできていると思う。続編が2冊あるとのことで、この後どうなるのかが楽しみだ。