2004年気に入った新譜10枚:

[2004年気に入った新譜10枚]

Autour de Lucie: Autour de Lucie
フランスのインディーグループの4枚目。抑えた(疲れた?)ボーカルがいい。
Chicago Underground Trio: SLON
トータスやジム・オルークのアルバムに参加している人たち。電子音+トランペット中心のトリオの組み合わせ。音を作りすぎておらず荒っぽいところが残っているのに惹かれます。
Dizzee Rascal: Boy In Da Corner
原盤は2003年発売で、今年は"Showtime"というセカンドも出ていますが、こっちのほうが好みなのと、日本盤発売は今年なので。「エミネムに対するイギリスからの返答」と言われた人。バックトラックも含めてコミカルな印象があります。
Jim White: drill a hole in the substrate and tell me what you see
エイミー・マンやM.ウォードの参加につられて買った。アメリカーナ+トム・ウェイツっぽい。
Nelly Furtado: Folklore
気分がすっきりする音楽。
Nick Cave and the Bad Seeds: Abattoir Blues / Lyre of Orpheus
”Murder Ballads"以来に気合が入ったアルバムだと思います。
All City
Northeran State: all city
Luscious Jacksonをさらにラップ寄りにしたような女の子ラッパー3人組。アッパーな曲が多く楽しい。
PJ Harvey: Uh huh her
声がたまりません。曲は相変わらずで単調なのが多い。
Smoosh: she like electric
Cat PowerのライブでChan Marshallがこの人たちの曲に合わせてカラオケしていました。曲がヘンです。
stereolab: margarine Eclipse
ライブは意外にロックでした。

[再発/ベスト]

Pavement/Crooked rain, crooked rain: L.A.'s Desert Origins

Nirvana /with the lights out

V.A./Matador at fifteen
学生の時に聴いていたのが続々再発されました。最近聴くものよりも、この頃の曲の方が聴いたときの衝撃度は大きいような。