相対性理論 ライブ@代官山UNIT

シフォン主義

シフォン主義

相対性理論のライブへ。UNITはものすごい詰め込みようで、フロアに下りる段のあたりが込んでいるため後ろの方は身動きできない状態だった。対バンは栗コーダーカルテットとDJまほうつかい(西島大介)。栗コーダーカルテットはトラッドも似合うリコーダーやギターのアコースティック楽器4人組。「ピタゴラスイッチのテーマ」「帝国のテーマ」を生で聴くと「脱力」というよりビッとした音で締まっていた。途中、相対性理論Vo.のやくしまるさんと「カントリーロード」も演奏。歌い方変わらないので驚いた。
次はDJまほうつかい。物販でマンガ「ディエンビエンフー」を売っているのでなぜかなと思っていたら、DJまほうつかいは西島大介(漫画家)のことでした。「ナパームデス」とか言って叫んでるうちは「客層違うのでは」と思っていたが、最後は「おはようオーパーツ」のカバーで盛り上がっていた。
最後は相対性理論。前に聞いていた通り、ボーカル棒立ちでMCほとんどなし、アンコールもなしの約45分だった。2枚のアルバムにない曲も3-4曲。すっきり爽快で楽しい、というライブではないが、確信犯だなあと感じさせられた。
相対性理論、次回はLiquidで6/18とのこと。