音楽家の脳は一般人と異なる

WIRED Newsの記事より。『妻を帽子と間違えた男』等の著者、オリバー・サックス氏の新刊によれば、音楽家の脳は一般人と比べ、脳梁(脳の左右半球を結び付けている神経の束)が太く、聴覚・運動にかかわる部分の灰白質の増大が見られるとのことだ。じゃあ運動選手は、とか、いろいろ脳に特色の出そうな職業はありますが、今後は身元不明の方の検死なんかにも応用できるのでしょうか。
この研究は脳の可塑性の大きさが示されているというべきか、幼少のころから訓練をつんでいる音楽家でわかったということは大人になってからの脳の成長はあまりないことを示しているというべきなのか。