トーマス・オーウェン/黒い本

黒い玉 (創元推理文庫)

黒い玉 (創元推理文庫)

「十四の不気味な物語」とある通り、ポーやビアスに似た雰囲気の短編が収められている。それほど怖くないが、日常とちょっとずれた気持ち悪さを体験したければぴったりだ。