ローリー・リン・ドラモンド/あなたに不利な証拠として

年末の書評で絶賛されていた本。ミステリだと思って読んでみたら、謎解きがあるか、という意味ではそうでなかった。女性警官の日常がリアルに描かれていて、読んだあとも重い気持ちが残る作品が多かった。