Electronical Fantasista展

横浜で開かれているElectronical Fantasista展に行ってきた。
写真の「世界一危険なゲーム」、PainStaionが目当てである。ゲーム自体は懐かしの"Pong"だが、ミスすると電熱/電気ショック/鞭が襲ってくる。先に我慢できなくなったほうが負け、だ。
 熱の時は赤いライトがついたり、ムチはゴムの紐がぴしぴしと当たっていたり、でかなり痛そうだったが、実際にやってる人は満面笑顔。ヨーロッパでのプレイ映像を見ていても多人数でやったら盛り上がりそうだった。
 その他にもテクノロジーとアート(遊び?)を組み合わせた作品が多く楽しめたが、一番気に入ったのは"through the looking glass"というゲーム。こちらも"pong"タイプなのだが、相手方は鏡に映った自分。一打ごとに左右の感覚が逆転するのですこぶる難しいし、ずっと打ち続けなので気の抜ける時がない。これはゲームセンターにも置いて欲しいものだ。