板倉梓/タオの城

タオの城 (芳文社コミックス)

タオの城 (芳文社コミックス)

九龍城みたいなところが舞台だったので買ってみた。あっさりした話で、もう少し続いたら背景がわかるキャラクターもいたのに、というのが残念だ。

高畠エナガ/Latin

高畠エナガ短編集 1 Latin

高畠エナガ短編集 1 Latin

表題作と、天使と悪魔の高校生の話が面白かった。どれも、コミュニケーションがテーマと思われる話。

木田元/反哲学入門

反哲学入門 (新潮文庫)

反哲学入門 (新潮文庫)

「哲学」という考え方自体が西洋特有のものだ、という冒頭からお、と思わされる。その場その場で否定し続けるだけの人、というソクラテスの紹介を読んで、「ソクラテスの弁明」を読んでみたくなった。この人の東洋哲学入門も読んでみたい。

矢上裕/環境保護隊モッタイ9 1-2

環境保護隊モッタイ9 ? (フレックスコミックス)

環境保護隊モッタイ9 ? (フレックスコミックス)

そろそろ3巻が出て完結らしい。行き当たりばったりに見えるノリは嫌いではない。

とよ田みのる/とよ田みのる短編集 Catch&Throw

タイトル作の若々しさがベタだけど良かった。

デヴィッド・セイン/日本人のちょっとヘンな英語

爆笑! 英語コミックエッセイ 日本人のちょっとヘンな英語

爆笑! 英語コミックエッセイ 日本人のちょっとヘンな英語

日本語〜の漫画が流行ったからか?この本はなんとなく原作者とイラストの距離が遠い気がして、コミックにした意味はよくわからなかった。